第78回 複合現実感研究会

共催・連催:
情報処理学会 コンピュータビジョンとイメージメディア研究会 (CVIM)
電子情報通信学会 パターン認識・メディア理解研究会 (PRMU)
電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会 (MVE)

日本バーチャルリアリティ学会 複合現実感研究会(SIG-MR研究会)は,IPSJ-CVIM研究会,IEICE-PRMU研究会,IEICE-MVE研究会と連催で,下記のように1月研究会を開催します.

テーマは「CV/PR/XR技術のためのLLM応用」です.

近年、大規模言語モデル(Large Language Models: LLM)やマルチモーダルLLM(Multimodal LLM: MLLM)の飛躍的な進化により、自然言語処理の枠を超えた多様な応用が広がりつつあります。CV(コンピュータビジョン)、PR(パターン認識)、XR(バーチャルリアリティ/拡張現実/複合現実)といった分野においても、LLMやMLLMとの連携による新たな研究の方向性が生まれており、マルチモーダルな理解・生成・インタラクションを支える基盤技術として注目されています。 そこで本研究会では、「CV/PR/XR技術のためのLLM応用」をテーマに、以下のような幅広い研究発表を募集します。たとえば、Image/Video Captioningなどの視覚と言語の統合理解・生成に関する技術、VLM/MLLMの構築や応用、拡張現実・仮想空間における自然言語インタラクション、人手による評価やユーザの知覚・行動に基づくフィードバックへのVLM/MLLMの活用などが含まれます。また、LLM/MLLMの構築における効率的なデータ収集のためのシステム提案なども対象とします。 なお、上記のテーマに限らず、CV/PR/XR分野に関連する一般セッションの発表も広く募集いたします。皆様の積極的なご投稿をお待ちしております。

日時: 2026年1月29日 (木)、30日 (金)

開催場所:大阪大学 豊中キャンパス 基礎工学研究科 国際棟

開催形態: 対面開催

発表申込URL: TBA

発表申し込み締め切り: 2025年11月18日(火)

原稿提出締め切り: 2025年12月23日(火)

本共催・連載研究会で発表されるすべての予稿原稿は,各研究会が発行する冊子体の技術報告に掲載されます.これに加え,複合現実感研究会で発表される予稿原稿は,複合現実感研究委員会のWebページにも電子的に掲載されます.

問い合わせ先:
複合現実感研究委員会: sigmr-kanji[at]sigmr.vrsj.org

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