第54回 複合現実感研究会

共催:
情報処理学会 コンピュータビジョンとイメージメディア研究会 (CVIM)
連催:
電子情報通信学会 パターン認識・メディア理解研究会 (PRMU),メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会 (MVE)

HMDの高性能化,カメラを用いたトラッキング技術や深層学習によるパターン認識技術の発展に伴い,AR/VR技術が広く注目されています.マイクロソフトのHoloLensによるAR・MRの準標準的なコンピューティングの実現や,Pokemon GOのようなスマートフォンやゲーム機で動くARアプリの登場など,関連市場の拡大と利用の普及が急速に進んでいます.一方,技術面では,認識,レンダリング,実世界との融合などの様々な課題がまだ残されています.
2018年1月に開催されます,日本バーチャルリアリティ学会SIG-MR研究会では,情処学会CVIM研究会と共催,また,信学会PRMU・MVEとの連催で,テーマセッション「AR、VR関連技術とその応用」を企画しました.SLAMや視線推定などの基礎技術,視覚や触覚への新しい提示デバイス,生活や作業を支援するアプリケーションやUI,人の五感に訴えるエンターテイメントやデジタルアートなど,AR/VRに関連する様々なテーマに関する論文のご投稿をお待ちしております.
また,本テーマと一般セッションの論文に加え,ポスターセッション(予稿4ページ以下,1分間紹介スライド発表,ポスター発表)での発表も募集いたします.皆様の積極的なご投稿とご参加をお待ちしております.

日時: 2018年1月18日 (木),19日 (金)
会場: 大阪府立大学 学術交流会館(C1棟)およびB4棟
〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1番1号
マップ: http://www.osakafu-u.ac.jp/info/campus/nakamozu/
議題:AR、VR関連技術とその応用
発表申込締切: 2017年11月7日 (火)

発表形式(いずれか一つを選択してください)
- 口頭発表
- ポスター発表

発表申込方法:以下のページより申し込みを行ってください.
https://goo.gl/forms/HC466TObqTH3G63E3
申し込みを確認次第,受領の連絡をいたします.
休日を除く3日以内に確認のメールが届かない場合は,下記のお問い合わせ先までご連絡ください.

原稿送付方法: お申し込み後,追って詳細を連絡いたします.

原稿締切: 追って連絡致します.

本共催・連載研究会で発表されるすべての予稿原稿は,各研究会が発行する冊子体の技術報告に掲載されます.これに加え,複合現実感研究会で発表される予稿原稿は,複合現実感研究委員会のWebページにも電子的に掲載されます.

問い合わせ先:
複合現実感研究委員会: sigmr-kanji-ml[at]ime.cmc.osaka-u.ac.jp

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